太陽光発電で風下に立ったわけ

近年では、圧倒的に太陽光発電の導入数が、ドイツに水をあけられてしまった日本ですが、2004年度までは他の追随を許さない存在でした。

それでも、他国の風下に立ってしまったのにはそれなりの理由があります。

日本はサンシャイン計画と称し、太陽光発電の有効利用を掲げて大々的に活動してきたので、長年世界の太陽光発電を牽引してきました。

しかし、出力がふるわずに頓挫してしまい、さらには、太陽光発電を導入する際に支給されていた補助金も打ち切られる事になってしまい、普及率が鈍ってしまったのです。

そして、ドイツが太陽光発電導入に優れた政策を実行した事に合わせて、太陽電池の原料であるシリコン不足が起きてしまったので、太陽光発電を広めたくても広められない状況に陥りました。

特に、日本では資源が乏しいので原料を輸入に頼らなければならないので、資源が豊富な他国よりも不利な状況が続いたのです。

その様な事があり、現在ではドイツ、スペイン、日本の順位に落ちてしまいましたが、日本の太陽光発電の技術がトップクラスなのは変わらないので、まだまだ挽回の余地はあると思います。

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